泥酔状態のジョニー・デップが放送禁止用語・・・

現地時間14日に開催された第18回ハリウッド・フィルム・アワードの授賞式で、ハリウッド・ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めたジョニー・デップが、泥酔状態でスピーチに臨み、放送禁止用語を発するハプニングがあった。同賞はCBS局により生放送もされていたため、アメリカ中にこの失態は知れわたってしまったようだ。(出典：シネマトゥデイ)

ハリウッド・フィルム・アワードといえば、ハリウッドの一流スターがそろうイベントだが、ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めたジョニー・デップは、泥酔しているかのようにおぼつかない足取りで登場した。

ごく普通のマイクスタンドを前に「こんなヘンテコなマイク、見たことない」と言いったり、体をふらつかせ、「何て書いてある？」などといいながら、なんとか最後まで各作品の紹介文を読み上げた。

しかし、その途中で放送禁止用語を口走り、慌てて口に手をあてクスクス笑うなど、明らかにいつもと違う様子で、会場にはやや気まずい空気が流れたようだ。

じつはこの数日前に、ジョニー・デップは新作映画、『チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密』の再映画あったのだが、体調不良によりドタキャンしている。

僕としては、ジョニー・デップはシザーハンズ以来（ホラーはそんなに好きじゃないのでエルム街シリーズは見てないですけど。プラトーンはいい映画でした。）ほとんどの出演作を観てきたくらい好きなので、プライベートで上手くいっていないのだろうかとか、ちょっと心配になってしまいますね。

ちなみにさらに遡って、７月には、ポール・マッカートニーの新作PVでジョニー・デップとポール・マッカートニーのジャムセッションを披露している。

とにかく、体調が優れないということであれば、1日も早く回復し、またスクリーンでの彼の演技をみたいものだ。